| 2009年 | リビング企画部 リビング技術企画グループ 技術戦略チーム |
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東京ガスのお客様には、大きく分けて「産業用」、「業務用」、「家庭用」の3つがあり、私が所属しているリビング企画部では、家庭用のお客様を対象としたガス機器の企画を行っています。
電気製品を購入する場合、製造メーカーを選択基準のひとつにする方は多いと思います。これに対して携帯電話は、まず通信会社を選ぶのが先決で、その携帯をどこのメーカーが作っているかは、気付かない人もいるでしょう。ガス機器は、これに近い環境にあります。ガス供給会社は地域ごとにほぼ決まっており、そこで使用するガス機器は、地元ガス供給会社のブランドまたは製造メーカーさまのブランドで販売されています。そして私は、メーカーが製造するガス機器を「東京ガスブランド」として販売するための商品企画を担当しています。
商品を企画する際には、数年後の暮らしを考えることが大切です。例えば、「こんな商品が欲しい」という構想を描いたとしても、実際に商品化されて東京ガスから発売されるのは2〜3年後。描いた未来像と実現する確度を社内の商品開発部や外部のメーカーと共有し、関係者で協議しながら具体的な商品に仕上げていくことが求められます。
社内の商品開発部が技術的な課題に取り組む部署であるのに対して、私たちの仕事は、その商品を世の中に送り出すためには何が必要なのかを考え、調整することです。例えば、カタログなどでお客さまに商品の良さをお伝えする内容を整理したり、イベントに出展して商品特性や東京ガスの取り組みを伝えることも、仕事の一部です。そう聞くと、とても華やかな仕事と感じるかもしれませんね。けれど、実際に仕事の大部分を占めているのは、メーカーや社内各部署との調整業務です。各メーカーには、東京ガスとしての基準やスタンスを理解してもらいつつ、売れる商品を開発してもらうことが第一。それと同時に社内では、商品開発や営業と調整をはかり、商品に対する理解を深め、売る体制を整えることも必要です。それぞれの立場によって主張や考え方は様々なので、自分の意見を一方的に押し付けるだけでは、物事は前に進みません。相手に気持ちよく話をしてもらえるよう「きちんと聞く」姿勢を忘れず、なんでも前向きに捉えるように心がけています。
現在の夢は、携帯電話の世界で通信会社を超えた「スマートフォン」のブームが起こったように、ガス機器でもブームを起こせるような商品を企画すること。そんな思いを胸に、次の商品企画に取り組む日々を送っています。
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東京ガスの「SOLAMO(ソラモ)」をご存知ですか。太陽熱とガスを併用した給湯器の名前です。私が現在の部署に配属されたとき、社会的な省エネ志向が進む中で東京ガスとしてガスとの親和性の高い太陽熱を活用した商品の開発が始まっていました。当初は私の先輩が担当していたのですが、いよいよ発売、お客さまに提案という時期に来て、その方が他部署へ異動。代わりに、当時入社1年足らずの私が担当することになりました。
商品は完成していたものの、社内の体制はまったくの未着手。とはいえ、商品の提案は始まっていたので、ネーミングの普及方法、カタログ制作、営業への商品説明などなど、やらなければならない仕事は山ほどあります。前任者がとても優秀な方だっただけに、仕事ができない自分が疎ましく、周囲の視線が冷たく感じたこともありました。実際には、社内外の方々が協力してくださったおかげもあり、無事商品を世の中に送り出すことができることができました。
その間、私自身も多くを学んだと思っています。たとえば、ソラモは従来のガス機器とは商品の扱いが異なるため、顧客登録のシステムを一部変更することが必要でした。ところが、新しい発想の商品だけに、その業務の担当が明確になっておらず、ぽっかりと抜け落ちてしまっていたのです。そこに私が気付いたのは、仕事の進め方がわからず、じっくりと全体の流れを見ていたからかもしれません。急遽、システム担当に依頼し、お客様センターと調整を図ることで、お客様にご迷惑がかかる前に解決することができました。
「ソラモ」の発売から1年半。営業の方々の努力の甲斐もあって、太陽熱という東京ガスがこれまで扱ったことのない商品であるにもかかわらず、社会的な認知度はかなり高くなったと思います。担当になった当初は何をしていいのかわかわず途方に暮れましたが、現在では「ソラモのことなら秋元に聞け」と思っていただけるようになりました。2011年の社長の新年挨拶に「ソラモ」という言葉が使われていたときは、とても嬉しかったです。私自身、できる限りの努力をしたつもりですが、やはり社内外の方の協力あってこそのことなので、心から感謝しています。
- 06:00 「起床」
- 意外と朝は強くて携帯一つで目が覚めます。
- 06:30 「朝食」
- 朝は食べないと元気がでないのでしっかり食べます。
- 07:00 「読書や資格の勉強」
- 夜は疲れて寝てしまうので、自分のための時間は朝に確保。
- 08:30 「出社」
- 朝から元気にラジオ体操。
- 09:00 「チームミーティング」
- チームの打合せ。課題や進捗の共有。
- 13:00 「メーカーさんとの打合せ」
- 新しい製品の仕様についてメーカーさんと意見交換。
- 15:30 「議事メモ作成」
- 打合せ後は備忘録として議事内容を簡単にまとめます。
- 16:00 「資料作成」
- 次の打合せに向けて資料を作成。
- 17:00 「打合せ」
- 今後の課題を社内の関係者でディスカッション。
- 21:00 「帰宅」
- 家に帰ったらシャワーを浴びてニュースをチェック。
- 23:00 「就寝」
- 明日も一日、がんばろう!


- 学生時代、よく国内外を旅行しました。そこで、日本、特に東京において日常生活を送る上での便利さ、生活の豊かさは、他の国や地域と比べてもずば抜けていると感じました。島国である日本がこれからも豊かであるために、日本にエネルギーを供給する仕事を通じて、人々の日常生活を支える立場で社会に貢献したい。そう考えるようになったことから、エネルギー業界に興味を持つようになりました。その中で東京ガスは、就職活動でお会いした社員の方の雰囲気や受け答えの内容が、自分が感じている社会の疑問とその解決方法に共感したため、当社で働くことを選びました。

- まず、人の話に耳を傾けることができること。人がやって欲しいと感じていることを先に感じ取り、行動に移せること。面倒くさいと思う仕事を前向きにできること。その上で、自分の思いを持ち、物事を一歩でも前に進めることが大切だと思います。

- 人と話すことが好きで、人のいいところを見つけられる人。理不尽なことや忙しくて辛いこともありますが、やる時はやる、遊ぶときは遊ぶと切り替えられる人なら、楽しく仕事ができると思います。

- 就職活動でお会いした人には、一緒に働きたいと思う人がたくさんいらっしゃいました。そして、入社してから仕事を共にしている諸先輩方も、素敵な人ばかりです。
自分自身については、思ったより、働いています。ついでに、「ガスパッチョ」の言葉と「ぱっちょ君」は、思っていたより世間から気に入られています。

就職活動は、各企業が学生に対して情報を開示する機会だと思います。色々な企業の社員に会って、世の中を自分の目で見て、理解して「自分にとっての」好きな企業を見つけていただきたいと思います。それが東京ガスであれば幸せですし、東京ガスを知ることで、ご自身の第一希望に気づく一助になれば幸いです。

















