| 2008年 | 根岸工場 総務部 総務グループ |
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都市ガスを製造している工場の総務グループで働いています。総務グループの仕事は、「総てを務める」という名前のとおり、工場の組織・所員に係る全てに関わるもので、その機能は大きく2つに分けられます。一つは、消耗品の発注管理など、所員が本来の業務に専念し、モチベーションを上げるためのサポート機能。もう一つは、工場全体がいい方向へ向かうようにリードする旗ふり役です。具体的には、人事、勤労、人材育成、安全衛生、コンプライアンス、福利厚生、広報…守備範囲はとても広いと感じています。
今年重点的に行っていることは、労働時間管理の強化です。根岸工場では大規模建設プロジェクトや各種定期修理等により、忙しい時期を迎えていますが、所員が高いモチベーションを維持できるよう管理者や産業医と連携してサポートを行っています。例えば、所員の労働時間状況をウォッチし、必要な方に対して産業医・産業看護職との面談実施を推進することで精神面も含めた健康状態をフォローします。こうした働きかけは、なぜ、何のために行っているのかを、本人はもとよりその上司の方々にも理解していただくことが大切です。そこで、職場管理者に労働時間に関する情報を、関係法令や社内規則と併せて発信することで、管理者の管理強化にも繋げています。
また、現在、工場活性化の取組みとして表彰制度の見直しも行っています。表彰は、顕著な業績を収めたり、工場の安全衛生管理に貢献した所員に対して「工場長表彰」として褒め、本人や周囲のモチベーション向上を目指す制度です。長年の運用の中で不整合が生じてきているため、現状に合った使いやすい制度になるよう見直しを検討しています。まずは改訂が繰り返され複雑化している現状の表彰制度を整理し、課題を洗い出しているところです。
こういった取組みに加え、備品の故障、建屋改修に伴う関係者との調整、所員へ情報発信等、工場内で日々発生する様々な出来事に対応し、円滑な工場運営をサポートすることも重要な業務。迅速、柔軟に対応するよう心がけています。
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入社してすぐのことです。上司に指示され、自動販売機の更新をしたことがあります。パンやお菓子を販売する機械を新しいものに入れ替えたのですが、実際のところ、自動販売機会社の営業の方に言われた通りに機種を選び、工場内でも特に周知することなく、こっそりと更新しただけでした。ところが後日、ある所員から「自販機、変わったんだね。お菓子が色々あって楽しいから、毎日見に行っちゃうんだよね」と声をかけられました。特にこだわりもなく、何の気なしに変更したものだったので、こんな感想をもらえるとは予想外。そのときの驚きは今でもとても心に残っています。総務の仕事は、ちょっとしたことでも所員の会社生活に影響し、関わっているのだと、初めて実感した出来事です。
こうした人間味あふれる側面の一方で、総務には、法律や規則というルールに基づき業務を行うという側面もあります。例えば、職場環境を改善するために工場内を巡視して片付けをお願いする行為はとても人間臭いものですが、それは労働安全衛生法という法律に基づいた活動であり、「職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、快適な職場環境の形成を促進する」という法律で定められたことを、会社としてしっかりと守っていくために必要な業務という側面を持っています。「労働者の安全と健康」「快適な職場」とは具体的にどういうものなのかを関係法令から読み取り、それが現場の状態と乖離していた場合には何が不足しているのかを分析し、適切な状態となるよう改善を図ることが重要です。
総務の仕事はとても幅広いので、限られた時間の中でその全てをやろうとすると、一つひとつが浅くなってしまいます。まずは、何か一つ自分の得意分野を作ることが必要だと思うので、アンテナを常に広く張ることを心がけています。技術的な話題にも興味を持ち、操業関係のミーティングや報告会に顔を出す。
事務的な手続きも、ただ漫然とやるのではなく、その裏にどういった事情、法令があるのかをきちんと考え、身につける。そうすることで、自ら課題を解決し、何かを生み出す力が育ってくるのだと思います。
- 06:00 「起床」
- 朝型体質なので早起き。
- 06:40 「自宅を出発」
- 社会人になって朝の準備が早くなりました。
- 07:40 「出社」
- まだ人の少ない静かな職場で一仕事。まずは今日の予定確認から。
- 08:45 「始業」
- 根岸工場の朝はラジオ体操から始まります。
- 09:30 「グループミーティング」
- グループ内で情報を共有化。課題を検討→解決へ。
- 11:00 「問い合わせ対応」
- 所員から勤務表についての質問。分からないことは調べて回答。
- 12:00 「昼食」
- 工場内の社員食堂で。残った時間はわいわいおしゃべり、リラックスタイム。
- 13:00 「資料作成」
- 会議用の資料作成。合間で問い合わせや電話対応も。
- 15:00 「講演会参加」
- 本社で開催される講演会に参加。他部署の方にも会えて新鮮。
- 17:30 「就業」
- 本社から直帰。たまには気分転換、寄り道して帰ります。
- 20:00 「帰宅」
- 平日の自炊は久しぶり。意識的に野菜を摂取!
- 24:00 「就寝」
- テレビをみながらウトウトしそのまま…。一日で一番幸せな時間。


- 就職活動中に出会った東京ガスの「人」に魅力を感じて入社し、その「人」の役に立てる仕事をしたいと考え、この仕事を希望しました。工場は安定供給と保安確保のために所員全員が一丸となって働いている職場です。この一体感の中で、工場の一員として所員のためになる何かができることはとても素晴らしいことだと思います。

- 入社前に必要なスキルは特にありませんが、頑張る気持ちや粘り強さは必要だと感じています。これがあれば、必要なスキルは入社してからいくらでも身につけていけます。そのための制度や環境は整っている会社なので、そこにどれだけ自分が乗っかり、応えていけるかだと思います。

- 様々な個性を持った方が、それぞれの長所を生かして働いていますが、公益事業者としての熱意や責任感を持って働ける人だと思います。

- 熱い社員がたくさんいることです。入社前は「インフラ企業=のんびり、まったり」というイメージがありましたが、チャレンジングな方や情熱・熱意を持って仕事に向かっている方が多くいます。

入社して感じたことは、「実際に働いてみないと分からないことがたくさんある」ということです。就職活動中に得られる情報は限られていますが、会社や仕事はその限られた中で選ぶしかありません。自分が何を一番大切にしていのるかを考え抜き、「これだけは譲れない」という信念やこだわりを持つことで、納得のいく就職活動になるのではないでしょうか。

















