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キーワードで知る東京ガス

「ガスを供給している会社」というイメージが強いかもしれませんが、
東京ガスは、実は、ほかにもいろいろな顔を持っています。
ここでは、東京ガスの特徴と強みを、キーワードを通して紹介します。

01

東京ガスは、CO2排出量の削減、節電、エネルギーの安定確保などに向けて、「スマートエネルギーネットワーク」に取り組んでいます。熱と電気を地産地消するガスコージェネレーションシステム(分散型エネルギーシステム)を核とし、ICTによるエネルギーマネジメントにより、地域全体をネットワーク化してエネルギーを効率よく利用するシステムです。地域全体のエネルギー効率が向上するだけでなく、エネルギーセキュリティをはじめとした様々な価値が生まれ、都市の価値向上に貢献しています。

02

2014年、関東で初であり、また既存の天然ガススタンドと併設したものとしては日本初となる商用水素ステーションを開設しました。2016年には千住水素ステーション、浦和水素ステーションの営業を開始しました。2020年東京オリンピック・パラリンピック選手村におけるエネルギー事業予定者の代表社として、東京ガスは水素ステーションのほか、パイプラインも整備し街区に水素を供給する予定です。東京ガスは総合エネルギー企業として、ガスや電気だけでなく、新エネルギーである水素供給の基盤確立にも貢献していきます。

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東京ガスは、1885年(明治18年)に民間会社として発足しました。当時、ご利用いただいていたお客さまは343件。以降、戦後の都市化や産業発展にともなうガス需給を支えながら、地域冷暖房への供給、天然ガスコージェネレーションシステム(※)の普及などにより、現在では東京ガスグループ全体でお客さま件数1,100万件以上、ガス販売量は150億m³以上となっています。130年を超えて、お客さまの信頼を築き上げています。

※クリーンな都市ガスを燃料に用いて、必要な場所で電気をつくり、同時に発生する熱を冷房・暖房・給湯・蒸気などに有効利用するシステム

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エネルギーの安定供給を続ける公益企業として災害対策は必要不可欠です。東京ガスでは、大地震の被害を最小限に抑える「予防対策」、火事や爆発などの二次災害を未然に防ぐ「緊急対策」、早急にガス供給を再開するための「復旧対策」、これらを柱にクライシスマネジメントに取り組んでいます。

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東京ガスグループには、東京ガスライフバル・エネスタ・エネフィットという地域のサービス窓口があります。ガスの開栓・閉栓やガス器具の修理等の都市ガスに関するサービスだけでなく、電気に関するサービスも行っています。また、ガス器具・住宅設備機器の販売・施工・メンテナンスからリフォームまで、地域のお客さまの快適な暮らしをサポートします。
東京ガスライフバルでは、お客さまのライフスタイルやニーズにきめ細かく対応し、「一件一件のお客さまとの親密な関係づくり」のために、生活価値向上に資する商品・サービスをワンストップで提供しています。

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東京を中心とする関東200km圏は、人口密度が高く工業地帯も多く抱えており、日本で最もエネルギー需要が集積するエリアです。東京ガスは、安定供給のため、天然ガスの需要増や供給エリアの拡大に合わせ、LNG基地の製造能力の拡充や輸送導管網の延伸を進めてきました。現在では、4つのLNG基地から地球1.5周分に相当する63,557km(2018年3月31日現在)の導管ネットワークを通じて、お客さまの豊かな暮らしや産業の発展を支えています。

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日本で都市ガスをつくるために使用する天然ガスのほとんどは、海外から輸入したものです。東京ガスは、マレーシア、オーストラリア、アメリカなど6カ国14プロジェクト(2018年度に受入開始予定のイクシスプロジェクトを含)からLNGを調達しており、日本でも有数の多様なLNG長期契約を持っています。また、東南アジアやオーストラリアに加えて、北米をはじめとした、より広範な地域からの原料調達を実施するとともに、シェールガスなど非在来型ガスの導入にも取り組むなど、調達先や海外上流事業をさらに多様化・拡大し、供給安定性の向上に努めています。

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東京ガスグループの技術やノウハウを活かし、東南アジア・北米を中心に、海外で事業展開するお客さまへのエネルギーソリューションや現地のエネルギーインフラ構築に取り組んでいます。海外にもLNGバリューチェーンを構築することで、日本向け原料調達の柔軟性を確保するとともに、当該国でのエネルギー安定供給に貢献します。

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2011年に発表した「チャレンジ2020ビジョン」の集大成としてのジャンプ期(2018年度-2020年度)をより具体的なものとするため、2018-2020年度中期経営計画”GPS×G”を公表しました。ガス(Gas)&電気(Power)に、お客さまのニーズに合ったサービス(Service)を組み合わせ、さまざまな手段で、国内外のお客さまへ(Global)お届けしていきます。

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東京ガスグループは、2000年に電力事業を開始して以来、燃料の調達から発電、販売まで一貫して行っています。2016年4月からの電力小売全面自由化を契機に、家庭用や業務用とお客さまへの電力販売も開始し、新電力事業者の低圧分野シェアNO.1を獲得しています。今後、2020年度までに小売件数240万件を目指すべく、自社持ち分電源を現在の約160万kWから約300万kWまで拡大していきます。また、アライアンス等を活用して再生可能エネルギーの電源の取組もスピード感を持って強化していきます。