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#01

スピードが問われる海外事業を、
ITの側面から推進していく。

海外事業

海外本部
海外事業カンパニー 海外事業企画グループ

RYO TOKIZAKI

2015年度入社
経済学部 経済学科

※各社員の所属名称は、インタビュー時点(2022年3月1日)の所属部署を2023年3月1日時点の名称に変更しております。

入社動機

東京ガスを志望した理由は、エネルギーを通じて途上国の発展に寄与したいと思ったから。きっかけの1つは学生時代に経験した、東南アジアを中心としたバックパック旅行。同じ国・場所を訪問しても、行くたびに街が発展し景色が変わることと、そこに暮らす人々の熱気に刺激を感じたため。こうした国の発展に大きく関われるエネルギー業界はやりがいが大きいと考え、就職活動中に東京ガスが海外事業に力を入れていることを知り、入社を決意した。

CAREER

●1年目/2015年度

東京ガスライフアサヒ 出向
家庭用電力販売の営業・企画を担当。

●2年目/2016年度

エリア計画部 北西部地域計画部
埼玉エリアの導管網のルート選定を担当。

●3年目/2017年度

海外事業推進部 海外事業推進第一グループ
インドネシアのLNG基地プロジェクトの商務分野(契約、予算管理等)を担当。

●4年目/2018年度

海外事業企画部 海外事業企画グループ
本部内研修企画、海外エネルギー企業との交換研修を担当。

●5年目/2019年度

海外事業企画部 海外事業企画グループ
海外本部(海外拠点含む)のITインフラ、サービス導入、活用、運用を担当。

海外事業企画部における
時﨑さんのミッションとは?

海外本部は東京ガスの海外における事業開発・投資、運営・管理を担う部署です。当社は海外拠点として、米国、東南アジア、豪州、欧州に子会社・事務所を有していて、東京本社と海外拠点は環境や時差が異なる中でも協力してプロジェクトを遂行しています。昨今の脱炭素化の流れを受けて、当社の海外における事業開発も多様化しています。具体的には、以前は豪州などのガス田開発プロジェクトの投資が主流でしたが、最近では太陽光発電などの再生可能エネルギー事業への投資も活発になっています。
その中で私の担当はIT業務です。海外企業は迅速な意思決定や対応を求める会社が多いため、海外開発ではスピードとタイミングが重要。そのためITの観点では、国内外問わずセキュアかつ利便性の高い環境作りが必要で、当社の海外事業の展開がスムーズになるよう、発展するデジタル技術やサービスを導入し、それらを適切に管理していくことが私の重要なミッションになります。

IT担当としてのやりがいや
海外事業の難しさを教えてください。

海外事業の発展にITの側面から貢献できることは大きなやりがいです。現在のグループに異動した当時は、各国のIT環境はバラバラで東京と海外拠点間で業務を行うのが非効率な状態。今後、大きな収益の柱となる海外事業がこの状態ではまずいと思いました。そこで海外本部員に不便な点や改善が望まれる点をヒアリングし、その中の課題の1つであった全拠点共通で使えるチャットツールの企画・導入に取り組みました。今までメールや電話でしかやり取りができない環境だったのですが、「気軽に、タイムリーに、コミュニケーションを取ることができるようになった」と好評を得ることができました。
海外事業においてITを考えるうえで重要となるのが、各国の業務や、文化・慣習、環境の違いを的確に捉えて、「最適なものは何か?」を追求すること。海外事業を進めるうえで、統一されたITシステムやコミュニケーションツールを全本部員が使いこなして、一体感を持って仕事を進められることはとても重要です。しかし、国によっては回線環境が悪く、日本では当たり前のように使えるITシステムやサービスが使えないこともある。そうしたところが、海外ならではの難しさだと実感しました。

今後のキャリアビジョン
について教えてください。

企画部門を中心に経験を積んでいきたいと考えています。自分で考えた企画を絵にして周りに理解してもらい、それを実行し変化を生み出していくことに楽しさを感じるからです。現在担当しているIT業務についても企画が重要で、目先の問題や課題の検討だけでなく、海外事業の戦略や事業のあり方そのものから考えて、適切なシステムやサービスが何かを追求することが求められます。今後は現在の業務で培った企画力を生かして、部門横断の企画にも取り組んでみたいと考えています。例えば、全社のデジタル戦略の企画検討などにも関わってみたいですね。

プライベートの過ごし方

最近の趣味はキャンプ。学生時代の友達と月に1回程度キャンプを楽しんでいます。暗闇の中でゆらゆらと燃える焚火の炎を見ながら、お酒を飲み交わしてゆったり過ごすのが好きです。またキャンプがきっかけで料理の楽しさにも目覚めました。写真は群馬のキャンプ場で作ったアクアパッツァです。

※上記は、新型コロナウイルス感染拡大前の過ごし方について記載しています。

海外事業

#11

サステナビリティ推進部
地球環境グループ

知覧 彩香

2014年度入社
人間文化創成科学研究科

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海外事業

#02

エネルギートレーディングカンパニー
最適化戦略部 最適化戦略グループ

奥野 悦子

2015年度入社
教養学部 教養学科 ドイツ地域文化研究専攻